年に一度、イタリアのミラノで行われる「ミラノサローネ2014」の報告会に先日参加してきました。
会場は、接着剤やメラミン化粧板などでお世話になっているAICA工業。
今年の「ミラノサローネ」は全世界から35万7千人が訪れ、昨年より13%も増えたそうです。
アジアからの来場が増えていて、会場の広さは東京ドーム11個分。
その会場の中にインテリア・照明・キッチンの展示がされています。
2005年のブラック&ホワイトを基調としたインテリアから、2007年には落ち着いたカラーのグレージュへ変わり、リーマンショックがあった2008年ごろからはベージュを基調としたナチュラルなインテリアに変わっていきました。リーマンショックで不況となり、家で過ごす人が増え、家の中でのリラックスを求めた為だといわれています。
今年はベースがグレイッシュ。そこに昨年から人気の様々なブルーが使われています。
グレイッシュにブルーがとても映えています。
今年はブルーでベルベットなどの素材で昨年とは違った雰囲気で使われているそうです。
その他、スエードイエローと深いからしのような色や、バーミリオンというオレンジに赤色が入ったような色、いろんな色が入ったマルチカラーや、パール、ゴールドも注目されているそうです。
今回はここまで・・・
また詳しくご報告します☆