フローリング張り替えと共に必要となる「巾木」
・・・なんですが・・・
あまり注目されない部材でもあります。
たまに、
「必要ですか?」「絶対に必要ですか?」
と聞かれます。
「巾木」は壁と床の接する部分に取り付ける帯状の部材で、見切り材の仲間です。
掃除の際についてしまう壁紙の汚れや、掃除機が壁に接触する際の衝撃を受け止めて壁へのダメージを受け止めるという役割があります。
また、フローリングを貼る際に、壁際の部分には隙間(2~3㎜)をあけます。
隙間をあける理由は、床が熱などで伸縮した場合の逃げ場を作るということと、
床に加わった衝撃が壁に伝わり、壁を通してスラブへと伝わって騒音とならない為です。
その隙間を隠すために、巾木は必要になるのです。
なぜついているのか知らない人も多いようですが、巾木は絶対いります!
巾木の色はいろいろありますが、床に合すか、クロスに合すか、建具に合すか。
お客様のお好みで選んでください。
内装建材ドットコムでは、楽に搬入できる長さ1800㎜のオリジナル巾木をご用意しています。
お色目にこだわりたい方は200本から、選んで頂いたシートのお色目で巾木をご注文いただけます。
(杯盤などによりご希望にそえない場合もございますのでご了承ください。)
お色目は「大日本印刷」のWSシリーズからお選びください。
巾木を作りたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
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